アマルシア カラマタ・オリーブ 種あり AMALTHIA KALAMATA OLIVES • WHOLE

カラマタオリーブは、ギリシャのペロポネソス半島南部にあるカラマタ市にちなんで名付けられた、

滑らかで肉厚な食感を持つ黒褐色の大型オリーブです。

EUおよびPDO協定や同様の法律を批准している国内では、この名称はPDOとして保護されており、

カラマタ産のオリーブおよびオリーブオイルに対してのみ使用することができます。

ブラックオリーブよりはずっとマイルドですが、甘くてフルーティーな味わいの中にシャープな味わいも感じられます。

アマルシアのカラマタオリーブは天日で熟成されます。

木になった状態で太陽の光を浴びるため、色は自然な黒になります。

食物繊維とビタミンEが豊富で、不飽和脂肪酸とポリフェノールを含んでいます。

おやつにも、おもてなしにもおいしいオリーブです。

防腐剤不使用、減塩。本格的なギリシャの味をお楽しみいただけます。

 ギリシャの太陽をふんだんに浴びたカラマタ・オリーブ

ドライトマト、フェタチーズ、ブルーチーズ、アーモンドなど、

地中海沿岸の食材と組み合わせて前菜に。魚のグリルに添えたり、パスタに加えたり、

お料理にも大活躍のオリーブです。

【カラマタについて】

カラマタはペロポネソス地方第二の都市で、1685年にヴェネツィア共和国がカラマタを支配し、

この間にカラマタの町は要塞化され、町の経済は発達しました。

最高のオリーブオイルを求め旅をしてきたガエアが見つけたのが、カラマタでした。

ペロポネソス半島南西部に位置するカラマタ（KALAMATA）地方は、P.D.O.です。

イオニア海に臨む広大なオリーブ畑は、世界で最も人気のあるオリーブ品種「コロネイキ」を誕生させた土地でもあります。

手摘みされた新鮮で青いコロネイキ種のオリーブは、胡椒とアーモンドの後味を持つ、

非常にバランスのとれたオリーブオイルの生産に使用されます。

  カラマタは重要な港湾都市でもあります

【アマルシアについて】

ギリシア神話の妖精ニンフの一つ。

ゼウスは長じてアマルテイアをオリンポスの神々のもとに呼んだ、その妖精の名前から由来しています。

アマルティアは「強健」「豊かさ」「繁栄」を意味しています。

古代ギリシャ神話では、オリンポスの神々の父であるゼウスが、父クロノスに王位を奪われないように自分の子供を食い殺すことから、

母レアがクレタ島に避難するのを助けてくれたとき、アマルティアは母乳を与えてくれたヤギです。

ある日、ゼウスはアマルティアと遊んでいて、誤ってその角を折ってしまい、

ゼウスはヤギの機嫌を損ねないよう神通力を発揮し、ヤギの角からいつも商品が豊かに溢れ出るようにしました。

知識、知恵、豊かさ、健康、強さ、美しさの象徴であるオリーブの木は、

開花、収穫、オリーブオイルの生産と表裏一体の伝説と伝統に満ちた、重要な文化遺産の一部です。

地中海の岩だらけの不毛な土地で、何世紀にもわたって深いところから繁茂し、

その実から地中海式食生活の基礎となる優れたオリーブオイルが生産されています。

オリーブの木は、私たちの祖先から崇拝され、私たちの生存と文化の発展を助けてきました。

葉や枝からその実に至るまで、この木は間違いなく自然から人類への贈り物なのです。

アマルシアとはゼウスを助けた妖精の名前